冷夏の夏の憂さを晴らすような炎天下の中、去る9月13日(土)に『 BMW　Familie！　in　final　FISCO 』を終了致しました！


ご参加の皆さん、お疲れ様でした(^-^)
そして、楽しんで頂けたでしょうか?(^-^;


　今回のイベントは、当初、ここで申し上げたように、参加者もスタッフも皆が同じBMWオーナーとして、皆で創りあげるイベントを目指したのですが、趣旨も、内容も、場所も、事務局・スタッフも全てが初めてづくしの中で、実際にイベントを終えて感じるのは、ご参加者の皆さんに(スタッフにも)甘えていた部分もあったかもしれません。という思いです。

　現在、スタッフ全員で、次回の開催に向けて、反省点や問題点などを話し合っているのですが…。
　例えば、駐車場への誘導、会場と駐車場との距離、駐車場への途中出入りなど、車両の移動だけについても沢山の反省点がありました。　このように、イベント全体を通して、さまざまな不都合、不具合を皆さんにおかけしたことは枚挙にいとまがありません。
　また、逆に、ご参加頂いた方々の極一部には、スタッフの意向に反して、ルールやマナーの遵守に理解や協力を得られない残念な思いもありました。
　加えて、協賛頂いたショップさんに、協賛頂いたに足る充分な満足を提供できたのかなども省みています。
　参加者、ショップ、運営それぞれの「側」の意識や思いが違うのは当然ですが、それらを上手く融合させ、参加された皆さん全員が、楽しく！安全に過ごしていただけることの難しさ、大変さを痛感しております。

　さて、いきなりの反省で始まったこのご挨拶文ですが、今回のイベントを催して良かったという思いの方が大きいのは言うまでもありません。

　特に、イベント最後の『サーキット・パレード・ラン』は、参加者全員の一番の良い思い出になったかと思います。

　全長、１km以上にも及ぶ日本一長いストレートを誇る富士スピードウエイのメインストレートを持ってしても、全参加車両を並べるには４列を有するほどで、そのストレートを埋め尽くしたBMW、MINI群の姿には、我々スタッフはもとより、タワーにいるFISCOスタッフまでもが鳥肌さえ立つ思いで、その圧巻さを感じていました。
　勿論、ご参加の皆さんも、ご家族らと共に、ご自身のBMW、MINIで、最後のFISCOをしっかりと踏みしめ、感じ、胸に刻んで頂けたと思います・・・。
　そして最後には、富士山をバックに陽の沈みゆく中、大きく手を振ってお別れして頂いた方々、さらには、うっすらと涙してくださった方々までいて、我々スタッフにとっても最高の労いをも頂きました。


　正に、参加者もスタッフもあの日FISCOのコース上にいた全ての方々が、同じBMWオーナーとして、同じ楽しみと喜びと感動とを共有できた、忘れられない思い出となったと時間だったのではと思います。


　最後になりましたが、今回の『BMW Familie！』は、第１回目の開催でしたが、ご参加の皆さん、協賛頂いた各社のご協力を得て、イベントが無事開催出来ましたことをスタッフ一同、心より感謝致します。
　そして、またお会いできることを楽しみにし、次なる夢のステージを考えてみたいと思います。

　皆様、本当にありがとうございました。
　また、来年お会いしましょう！